チーフ
美味しい料理を
提供するだけでなく
お客様への満足を提供したい。
所属:+39
中橋 友里恵
この会社で働くきっかけは、神戸三宮の新店イタリアンバルのオープニングスタッフの募集でした。
アルバイトとして働き梅田の新店の立ち上げにも参加し将来を考えていた際に、総料理長が新メニューの開発を行い、現社長が試食をしてアドバイスして、、、という姿を見て『ここでは自分のやってみたい料理ができる』と感じ、正社員として働いて、知識・経験を積みたいと思い正社員として、もう一度、1から働くことになりました。
アルバイト時代(1年目)
実はというと、アルバイト応募した当時はパスタが苦手でした笑
慣れるまでは本当に1日が一瞬で過ぎるぐらいに覚えることがいっぱいで、メモをとるのに必死でした。
当時の社員の方々がフレンチ、イタリアン等とそれぞれが違い教えていただけること、ひとつひとつが同じことでもアプローチが違っていて料理の面白さが自身の中で大きくなりました。
パスタが苦手だった自分が、当時料理長(現、総料理長)に作ってもらったパスタが美味しくてなんて優しいんだろうと感動したのが料理をもっと好きになったきっかけです。
その当時の自分のメモ帳を見返すと、その日自分が作る賄いのイメージから味、名前まで考えているのが記されており、少し笑ってしまいました。笑
アルバイト時代(2年目)
三宮の店舗が閉店となり、梅田で働くことになりました。
梅田のイタリアンバルには、なんせ個性の強い方々しかいませんでした。笑
当時はフリーターで現在は独立された方に料理を作るということ以外にお店に来店されたお客様を料理を介して、いかに楽しませ、満足してもらうのかというのを教えていただきました。
いつもの料理に少しアレンジを利かせたり、ご要望に即座に対応している姿を見て料理が美味しいだけでは人は集まらない、その作る人に人は自然と集まるんだと見て感じました。
嬉しいことに忙しいお店で、オープンキッチンのためお客様との会話であったり、『美味しい!』という声を直接いただいたり、お会計の際に『おいしかった~また来ます!』の言葉をいただき、疲れも吹っ飛ぶぐらいうれしくなったのを今でも覚えています。
私は将来、警察官になって人を助けるのが夢でした。しかし、この頃から人の役に経つことっていろんな形があると思い、人を楽しませたり、疲れを忘れるぐらいの手助けを自分のお店で、自分の料理でやるという夢であり、目標ができた頃です。
正社員として、今後の目標
正社員として働くようになり、アルバイトでは携わることのなかった、お店を運営していくことの難しさを痛感しました。
美味しい料理を作ればいいだけではなく、お客様をどう満足させるかは十人十色あって、スタッフ同士でぶつかることもしばしば..。
この会社に入って、たくさんのことを学ばせていただいておりますが、これからももっと勉強し、今いる店舗を活気あるものにし、他店には負けないお店作りをしていきたいと思います。