課長
ひとつひとつの感謝の気持ちを
持って接する。伝える。
藤本 博行
仕事のやりがい
私はずっと昔、小学生のころから料理人を志しイタリア料理一筋でやってきました。
全然苦にならなかったと言えば嘘になるかもしれませが、それでも続けてこれたのが本当に料理が好きですし、それ以上にお客様からの『ありがとう!美味しかった!』
こればっかりは何十回、何百回聞いても嬉しいですしたまらなく笑顔になりそして最高のやりがいに感じます。
仲間との繋がりや部下・上司に認めてもらうために努力をすることは自分の為でもありそれ以上にお客様の為になると思っています。
元々、人を喜ばせてあげたい人のために何かしてあげたい気持ちが人一倍強く自分でいうのもおかしいかもしれませんがこの飲食業や接客業の業界が天職ではないかと思ってしまいます。
学生・求職者へのメッセージ
株式会社イニシエートはイタリア料理やバル業態を中心とした飲食店を経営している元気な会社です。
ただ元気で活発だけでなくイニシエート=【創造する】という意味合い通り一人一人が考え、物を創り上げていく精神を培って頂ければ幸いです。
誰だって初めての経験は緊張するものです。だからこそ、その緊張が自分自身のやりがいに変わったとき、とてつもない達成感や学生時代、他の職場で味わえなかった感覚にきっと捉われるはずです。
私にはこんな人に出会いたい、来てもらいたい一つの事柄があります。
それは些細なことでも『ありがとう』を伝えてくれる方々です。どんな気持ちでも人と関わっていくうえで伝えるということはとても大事なことです。ためしにどんな飲食店でもいいので店員さんに言ってみてください。一品一品、1サービスごとに言ってみてください。そのサービスマンや料理人はとても幸せな気分になるはずです。
『なんだかとってもいい人だなぁ』すると、この人にもっと満足してもらいたいという気持ちが出てきます。(同時に言った自分も気持ちよくなるはずです。)
すると自然と考え、もっといいサービスが生まれてきます。サービスマンや料理人の自信になります。この連鎖がどんどん集まると仕事にどんどん誇りをもてるようになり魅力が出てきます。
一つ一つのことに感謝の気持ちをもって接する。伝える。
『ありがとう』と目を見て感謝の気持ちをお互いに伝えていきませんか?